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神野寺について
当寺院は日蓮宗寺院「大孝山神野寺(たいこうざんじんのじ)」と申します。
昭和28年に、開基檀越神野家の丹精で智妙院日泰上人が開山した比較的歴史の浅い寺院です。開山上人遷化後は、第二世智妙院日円上人が法灯を継承してまいりましたが、晩年は病気療養等の事情により、その明かりはほぼ消えかかっておりました。
平成21年8月、仏縁をいただき、大本山池上本門寺に勤務されていた安永秀岳上人を第三世住職としてお迎えし再び神野寺に明かりが灯りはじめました。平成25年に境内の全面整備を行い新本堂・控室等を新たに建立いたしました。小さな建物ですが檀家・信徒をはじめ多くの方々に活用していただければと考えております。
今後も住職と共に檀家・信徒はもとより色々とご縁を頂いた皆様と力をあわせ、新たなる神野寺の歴史をさらに築いて行くものと考えております。
神野寺総代
神野寺の歩み、再興〜現在まで
荒れ果てた旧本院の境内・堂内を住職自ら再興しました
2014年12月2日 神奈川別院地鎮祭
2015年11月28日 神奈川別院落慶式
年間行事
1月
新春読経、新春餅つき会
3月
彼岸会法要
7月
盂蘭盆施餓鬼会法要
9月
彼岸会法要
10月
お会式法要
12月
歳末読経
寺遊人とは
ご縁を大切に、皆様に愛されるお寺を作っていく。そんな思いに賛同してくださった方々、また当山の行事を楽しみながら手伝ってくださる方々を「寺で遊ぶ人」と書いて「寺遊人(じゆうじん)」としています。
当山の寺紋のデザイン、落慶式の執り行い、写真撮影などは住職とご縁のあった方々にお願いし、いずれも思い入れのあるものとなりました。
神野寺の寺紋について
寺には固有の紋章「寺紋」があることが多いのですが、神野寺には寺紋がなかったため、現住職が入寺した際、寺遊人の一員であるデザイナーに新たに作ってもらえるようお願いをしました。
提案されたモチーフは「”人”の文字をモチーフに祈りを中心に人が集まり、お檀家さん、身近な人、さらに地域の人など多くの人が連帯し、花を咲かせる。すべては円(縁)で繋がっているという意味が込められています。」というものでした。
住職の私からのイメージは…
写真撮影について
当ホームページの写真のほとんどはカメラマン林健次さん撮影によるものです。
寺遊人のロゴについて
住職自筆の”寺遊人”の文字にお寺の象徴でもある鐘。鐘の周りで遊ぶ人を表しています。
ここからは冗談ですが、お寺が傾いた時にはそれまで遊んでいた人達が背負って支える意味もこっそり込められています。
神野寺 地図
神奈川別院について
2015年に神奈川県横浜市に「神奈川別院」を建立いたしました。小さいお寺だからこそできる、新しい理想の寺院を築き上げて参ります。
神奈川別院 地図
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